橋下徹氏、羽生さんへ誹謗中傷、ストーカー行為「どの程度犯罪レベルに達していたか言った方がいい」

 元大阪市長で弁護士の橋下徹氏が20日、フジテレビ系「めざまし8」で、離婚を発表した羽生結弦さんが、誹謗中傷やストーカー行為があったとしたことに「どの程度、犯罪レベルに達していたか、羽生さんは言われた方がいい」との考えを示した。

 この日は17日に離婚を発表した羽生さんのニュースを取り上げた。羽生さんは発表文書で、過熱取材や誹謗中傷、ストーカー行為があったとし、妻の女性が一歩も外から出られない状況であったこと、このままではお相手を守れない、今後は幸せでいてほしいという思いから離婚に至ったと説明していた。

 橋下氏はSNSなどでの誹謗中傷については「羽生さんに限らず、SNSの問題はルール化が必要」とコメント。「本人の意思とは関係のないところで離婚となってしまったのは本当に辛いし、残念だと思う」とも語った。

 メディアなどに出る側の人間は、自分自身も含め「ある程度関心をもたれることは、許容しなければならないと思う」との考えも示したが、当然ながら「犯罪行為は絶対ダメ」と指摘。「どの程度、犯罪レベルに達していたのかっていうのは、しっかり羽生さん、言われた方がいいと思う」とも話していた。

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