２０日に放送されたＮＨＫ「おはよう日本」で、海外のアプリ会社の納税問題について取り上げた際、キャスターが「納税逃れ」というところで言葉が濁ってしまい、一部で「納税メガネに聞こえる」とネットで話題になっている。

　経済ニュースを取り上げる「おはＢｉｚ」コーナーでは、スマホゲームなどを配信する海外企業が、消費税を日本国内に納めなければならないにも関わらず、消費税未納の企業が多いため、その制度を見直すというニュースを取り上げた。

　解説したのは経済部デスクの渡部圭司氏。ゲームを配信する海外の会社は小規模なところも多く「納税制度を知らない」会社もあること、日本の調査も難しいことなどが理由だとし、「政府は納税ねがね…」と言い間違えてしまった。すぐに「納税逃れ」と言い直すも、ネットでは言い間違いが「納税メガネ」に聞こえた人も多かったようで「納税メガネ」がトレンド入り。

　「キャスターが『納税逃れ』を『納税メガネ』と言い間違える事案発生。個人的には納税ネガネに聞こえます」「増税メガネと合わさったか」「今ＮＨＫのアナ、納税メガネって言わなかった？ｗｗｗｗ」「ＮＨＫで納税逃れを納税メガネって言い間違えなかった？」「ＮＨＫの朝のニュースで『納税のがれ』を『納税メガネ』と言い間違えて全力で吹いた」など、話題となっていた。