東国原英夫 羽生さん、お相手素性は「出しても出さなくても同じ結果」つきまといは「命の危険感じる」

 元宮崎県知事でタレントの東国原英夫が20日、TBS系「ゴゴスマ~GoGo Smile」で、羽生結弦さんの離婚について、元妻が一歩も外に出られなかったという状態に「異常事態」と指摘。つきまといなどは「命の危険を感じる」と羽生さんの恐怖を想像した。

 この日は羽生さんの突然の離婚を特集。番組では羽生さんが発表した文面を紹介。過熱報道や誹謗中傷、ストーカー行為などがあったことから相手の幸せを願うための離婚だったと説明されている。

 羽生さんは結婚したときもお相手の素性は一切明かさなかったが、東国原は相手の素性を「出しても出さなくても同じ結果だったと思う」と指摘。羽生さん側も「誹謗中傷、罵詈雑言、ストーカー、当然予想されていたでしょう」とするも「それを遙かに上回ったんでしょうね」とコメントした。

 東国原は、自身の体験から「つきまといや、不審な車、人がついてくるって命の危険を感じる」と恐怖を覚えるとも話し、今は「簡単に犯罪に走る。殺傷事件や硫酸かけたり、暴力振るったりが普通にある社会」だとも指摘。警察に24時間警護を依頼しても難しいことから「自分らでなんとか守らないといけない。大人の判断」とも語った。

 お相手の女性が一歩も外に出られないとも記されていたことから「異常事態」ともいい「離婚すればある程度は改善されると思う」とも述べた。「苦渋の決断だったと思うが大人の判断。我々は温かく見守るしかない」とも話していた。

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