大河「家康」千姫にネット「瀬名に似てる」「有村架純に寄せてる」と話題「泥濘」ちふゆとギャップも
女優・原菜乃華が19日、NHK大河ドラマ「どうする家康」に、徳川秀忠(森崎ウィン)の娘で、豊臣秀頼(作間龍斗)の正室・千姫の成長した姿で登場した。徳川家康(松本潤)の孫に当たる千姫は7歳で秀頼に嫁いでいたが、この日の放送ではついに“大人・千姫”となった。
劇中では関ケ原の戦い以降が描かれ、家康と淀殿(北川景子)との対立構造がより際立つ形に。家康が溺愛する千姫は徳川と豊臣の橋渡し役になろうとするが、今後、大坂夏の陣では悲劇に見舞われることになる。千姫は放送の終盤に登場。大人になった秀頼をたたえるド迫力の淀殿(北川景子)が「のう、お千」と呼びかけ、千姫は「はい、母上」と笑顔を見せる。
1シーンだけの登場だったが、ネットでは女優・有村架純が演じた家康の正室・瀬名に似ていると話題になった。「流し見てたら千姫有村架純かと思ったびっくりしたー。」「千姫 一瞬、有村架純さんかと思った。血筋ではないけど。」「原菜乃華ちゃんの千姫、まじで有村架純の瀬名なのよ」「うわ千姫、一瞬有村架純さんかと!原菜乃華さんか~~寄せてんなこれ、寄せてるよなあ!?」「千姫が有村架純に一瞬見えて、おまえも転生したんかってなったwあれ絶対寄せてるやろw女優こええw」と大盛り上がりだった。
原は2022年放送のフジテレビ系ドラマ「ナンバMG5」では主人公・難波剛(間宮祥太朗)の妹・吟子、今年公開の映画「ミステリと言う勿れ」では主人公・久能整(菅田将暉)を強引に遺産相続問題に引っ張り込む狩集汐路などを好演した。現在放送中のテレビ朝日系ドラマ「泥濘の食卓」(土曜、後11・30)では那須川ハルキ(櫻井海音)を思うあまり、狂気的なストーキング行為に出る幼なじみの女子校生・尾崎ちふゆを演じており、千姫とのギャップも話題となっている。