「ブギウギ」桃の謎再び アホのおっちゃん、ゴンベエ桃を取りに行くも帰って来ず
21日に放送されたNHK連続テレビ小説「ブギウギ」では、ツヤの病状が深刻であることが、はな湯の面々にも伝わっていく。心配したアホのおっちゃん(岡部たかし)が、ゴンベエ(宇野祥平)から桃のありかを聞き、飛び出していくシーンが。ネットでは、この桃が「何かの伏線?」などの声も上がっている。
この日の「ブギウギ」では、ツヤ(水川あさみ)の病状が思わしくなく、梅吉(柳葉敏郎)が珍しく六郎(黒崎煌代)を怒鳴りつけてしまう。日頃からのんびりしてい梅吉の様子に、はな湯の常連たちは「だいぶ具合悪いんやろうな、ツヤさん…」と心配する。
すると突然、アホのおっちゃんがゴンベエへ「桃、持ってきたれ」と命令。きょとんとするゴンベエへ「いつぞや桃、持ってきたやろ?すずちゃんが寝込んだ時」と、スズ子が幼い時に百日咳の疑いで倒れた時に、ゴンベエがどこからか季節外れの桃を持ってきたことを指摘する。
ゴンベエは、今、はな湯が忙しく手が離せないとするも、「アホのおっちゃん、行ってくれへんか?場所教えるし」と、桃を調達できる場所があることを示唆。アホのおっちゃんは「行ったるがな」といって、場所も聞かずに飛び出していく。結果、アホのおっちゃんは、六郎の出征の見送りに間に合わなかった。一体どこまで桃を取りにいったのか?
ネットでは、記憶喪失のゴンベエが桃を調達してきたときも「どこで?」と話題になっていたが、今回、どうやら桃が調達できる場所があることが発覚。桃を食べてスズ子は元気になったことから、ネットでは「アホのおっちゃん、魔法の桃とってこられるのだろうか…お母ちゃんの病気治して下さい」「アホのおっちゃんどこまで行ったんだろう」「なんとか桃で奇跡を起こして欲しい」の声が。また、ゴンベエとアホのおっちゃんの過去が不明であることから、「桃は何かの伏線?」と予想する声も上がっていた。