川島明、ビートたけしの前での初漫才でやらかし→呼び出し食らうも たけしの鋭さに脱帽

 麒麟の川島明が20日、TBS系「ベスコングルメ」の公式YouTubeチャンネルで、若手時代にビートたけしから言われた一言を紹介。「やっぱり漫才を愛してる」と感心したエピソードを紹介した。

 19日放送の「ベスコングルメ」の未公開シーンを紹介した公式YouTubeで、川島は、若手の時に初めてたけしの前で漫才をしたときの冷や汗体験を告白した。

 川島は「05年頃。たけしさんの前で初めて漫才をやると。当時ぼくらまだ大阪に住んでたが、1時(スタジオ)入りだが起きたのが大阪で12時」という絶望的な展開に。当然間に合わないが、相方の田村が「とにかく来てくれと。パジャマのままスーツケース持って伊丹空港へ」向かったという。

 スタッフは、たけしに麒麟の遅刻を伝えれば「出番なしでいいじゃん」と言われかねないと思い「とにかく黙っているから急いで来て下さい」と懇願。果たして川島は出番の5分前に到着し、ギリギリで漫才を披露することができた。

 「漫才やったらウケて。事なきを得た」というものの、終わった直後にたけしから呼び出されたという。ヒヤヒヤしながらたけしの所へ行くと「何か違うわ、今日は。焦ってたな」と、川島の遅刻を知らないはずのたけしが、鋭い指摘。川島は「やっぱりこの人は、漫才を愛してるから、いつものペースと違うのが分かる、見ててくれると…」と感激したという。

 だが直後にたけしは「田村の調子が悪いな」と言ったといい、川島もズッコケ。「時間通りに来て2時間待っとった方が」と苦笑していた。

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