町田啓太 超早口プレゼン番組収録「大変です。息継ぎが困難」撮影の苦労明かす
俳優の町田啓太(33)が21日、東京・渋谷区のNHK放送センターで行われたNHK総合「漫画家イエナガの複雑社会を超定義」(金曜、後11・15)取材会に登場した。
15分枠の同番組は、倍速視聴に慣れた若者世代に向けて、町田演じる漫画家イエナガが、社会の複雑な事象を超早口のマシンガントークでプレゼンする教養エンタメ番組。2022年4月からスタートして1年半がたち、「やりがいも感じますし、勉強になります」と満足感を語った。
一方でしゃべりっぱなしの収録は「大変です」と苦笑い。「15分で情報を詰め込んで発信すると量が多くなってくるんで、高速でしゃべらないといけない使命を与えられ…。1日3本(撮り)ですかね。息継ぎが困難になって、酸欠になってくる」と苦労も。そのため体調管理に注力しており、「前日は睡眠の質をできるだけ高めて、当日も酸素ボンベやブドウ糖、腸内環境を整えたり…試し試しでやってます」と努力を語った。