男女逆転「大奥」山村紅葉がラスト数秒でかっさらう 公家・土御門役どハマりでネット「濃厚すぎる」
21日に放送されたNHKドラマ「大奧 Season2」では、いよいよ和宮(岸井ゆきの)が家茂(志田彩良)のもとに輿入れする。和宮の世話のために、ともに江戸へやって来た土御門(山村紅葉)と庭田(平岩紙)がラスト数秒映し出されたが、土御門の存在感にネットも「濃厚」の声が上がった。
この日の「大奧」では、十四代将軍として。女将軍・家茂が就任。公武合体を実現させるために、和宮が江戸へやってくる。もちろん1人でやってくるはずもなく、世話係として公家の土御門と、庭田が同行。家茂と和宮は無事に祝言を挙げるが、その日の夜に、公武合体を揺るがす驚きの事実が発覚する。
一緒にやってきた土御門は、原作では江戸者を小馬鹿にしているが、貧乏な公家生活では考えられないほど贅沢をさせてもらえる江戸城での暮らしを続けたいがために、心の中で舌を出しながら、和宮に仕え続けるくせ者。嫌みな京言葉がトレードマークだ。
これを演じるのがやはり京都出身の山村。ラストにたった数秒映っただけだったが、インパクトは絶大で、ネットは「ラスト一瞬なのに全て掻っ攫った山村紅葉さんのインパクト」「朝廷チームがあまりにも濃厚すぎる俳優陣でたまらん件」「山村紅葉土御門の迫力たるや…」「山村紅葉さんの土御門、土御門すぎた」「やべぇ山村紅葉がぴったりすぎてビビるw」など、釘付けの声が上がっていた。
また、岸井演じる和宮も、原作を彷彿とさせる再現度で、ネットでも「漫画から出てきた?」などの声が上がっていた。