ザコシ「嫌いだった」芸人を実名暴露!小バカにしていた芸風にチェンジ「腹立つわぁ!」
お笑い芸人・ハリウッドザコシショウが22日、テレビ東京系「あちこちオードリー」に出演し、「嫌いだった」芸人を実名で暴露した。
ザコシショウは静岡県出身。現在は俳優として活躍する竹中直人がMCを務めていたTBSのバラエティー「東京イエローページ」に衝撃を受けて芸人を目指すようになった。同郷の相方とG☆MENS(2002年解散)というコンビを組んで、当時は大阪にしかなかった吉本興業の養成所・NSCに11期生として入学したが、静岡弁でのツッコミが全くウケなかったという。そこで静岡弁のツッコミにザコシショウの絶叫を重ねるようになり、次第に仲間内ではウケるようになってきた。
NSCではケンドーコバヤシ、中川家、陣内智則、たむらけんじらが同期。ザコシは「当時はたむらけんじのことめっちゃ嫌いでした」と聞かれてもいないのに切り出した。「ケンコバとか、おれのコンビとか、女の子とかに好かれない芸風やったんですよ。でも、たむらけんじって最初『LaLaLa』っていうコンビで女の子ウケしやすそうな芸風だったんですよ」と当時は対照的なタイプだったと説明。たむけんからは「なんでそんなん何年もやってんねん。そんなおもんないこと」などと小バカにされる感じでいじられていたという。ザコシは「それで嫌いだった」と明かした。
しかし、その後たむけんはコンビを解散し、ピン芸人に。腹に文字を書いて、獅子舞で暴れるという芸風だった。ザコシは「あいつだって、解散してからこっち(女子ウケしない)来たでしょ。腹立つわぁ!」と裸芸に寄せてきたたむけんをバッサリ。共演のトータルテンボス、MCのオードリーも爆笑だった。