「ブギウギ」ゴンベエ驚きの素性明らかに 残るはアホのおっちゃん&桃の謎【ネタバレ】
24日に放送されたNHK連続テレビ小説「ブギウギ」では、はな湯で働いていたゴンベエの過去が明らかになる。これにネットでは、次はアホのおっちゃん(岡部たかし)の素性と、桃の出どころに注目が集まった。
この日の「ブギウギ」では、ツヤ(水川あさみ)が亡くなった後のはな湯をどうするか、スズ子(趣里)と梅吉(柳葉敏郎)が話し合った結果、閉めることになり、スズ子は常連たちに閉店を告げる。
するとそこへ神戸で女中をしているという光子(本上まなみ)という女性が突然やってくる。働き先でツヤが以前描いたゴンベエの尋ね人チラシを偶然目にし、はな湯を尋ねてきたという。
光子によると、ゴンベエは「伊福部玉五郎」という名で、船場の大きな呉服屋の若旦那だったという。両親が早く亡くなり、跡を継ぐも、周りにだまされ多額の借金を背負うことになり、道頓堀に身投げしたという。その身投げしたゴンベエを助けたのが梅吉とツヤだった。
光子はずっとゴンベエに思いを寄せており、やっと見つけたゴンベエに結婚してほしいと告げる。ゴンベエは驚くも、ツヤが最後に取りもった縁を無駄にしたくないと結婚を受け入れ、2人ではな湯を継ぎたいと梅吉に頭を下げる…。
ようやく分かったゴンベエの素性。幸せな結末にネットも「驚くほどのミラクル展開」「ゴンベエさんの幸せがとても嬉しい」など拍手が起こったが、ネットは、残ったあほのおっちゃんの素性と、なぜか手に入る桃がどこにあるのかに興味津々。「アホのおっちゃんの正体は最後まで引っ張ると思われる。大きな見せ場として最後に持って行くと予想」「アホのおっちゃん=松下幸之助さんがモデル説はなかなか信ぴょう性あるのよね」「ゴンベエさんのことが分かったところで、あとはアホのおっちゃんが何者なのか、明かされるのか、気になる」などの声が。
また、アホのおっちゃんが1週間かけてツヤのためにもってきた桃についても、「ゴンベエさんとアホのおっちゃんの桃、永遠の謎のまま終わるんやろか」「桃の謎だけは知りたい」と、桃の出どころを知りたがる声が上がっていた。