橋下徹氏、首長時代はコンビニも2時間待ち 警護計画待ちで「もうコンビニじゃない」
元大阪市長で弁護士の橋下徹氏が24日、フジテレビ系「ぽかぽか」に生出演。政治家時代には警護の関係でコンビニにも行けなかった不自由な日常を明かした。
橋下氏は、現職時代の苦労を聞かれ、「現職の時は殺人予告」もあったと振り返り「よくないけど、最初に(殺人予告が)来ると大騒ぎだけど、連日なので、慣れてくる。警察も最後まで厳重にやってくれていたけど、段々、周りもこれぐらいなら大丈夫って」と、笑って振り返った。
選挙期間中には襲われそうになったこともあり、その時はSPが壁になって守ってくれたとも告白。そのため、何かあれば警察の責任になると感じ「警察のためにも勝手な事をやってはいけないと…」と勝手に動き回ることは控えていたという。
そのため、自宅マンションの前のコンビニに行こうと思い、警察側に連絡をしたところ「2時間待ってくれ」とストップが。その理由として「警護計画を立てないといけない」と言われたという。「もうコンビニじゃない」と笑うと、ハライチ澤部は「2時間待ってのコンビニは慎重に選ぶよな。肉まんも買っちゃおうとか…」と同情。
橋下氏も、政治家退任の日に、記者から「真っ先にやりたいこと」を聞かれ「コンビニに1人で行きたい」と答えたといい、実際に退任した日は「自由に満喫しました」と振り返っていた。