立花理佐 直腸癌だったと告白「腸、子宮、卵巣、膣を摘出」 鬱状態回復傾向で公表
80年代に一世を風靡したアイドルで、女優の立花理佐(52)が24日、ブログを更新。2020年に直腸癌と診断され、腸をはじめ、子宮、卵巣、膣の摘出をしたことを告白した。
「私事ですが、2020年に直腸癌と診断され腸、子宮、卵巣、膣の摘出手術を受けました」と明かし、「先月、手術から3年目の検診を受け今の所再発も無く順調に回復しています」と手術から3年が経過し、現時点で再発もしていないことを説明。
「まだ完全ではありませんが、先月くらいからかなり酷かった鬱も、なかなか思い通りに動けなかった体も急激に自分の中では良くなった気がして、みんなさんに報告しようと思いました」と一時は、鬱(うつ)状態だったことも打ち明けながら、「友達にも、私のがんを知ってあんなに元気いっぱいの理佐が。。。と言って自分も検査受けてみよう!検査受けたら初期の癌だったという友人が何人かいたので、1人でも多くの人に早くに検査してよかったと思って頂けたらと思います」と啓発のためにも公表を決意したことをつづった。
立花は15歳でデビュー。87年のドラマ「毎度おさわがせします3」に主演。映画「ビー・バップ・ハイスクール高校与太郎音頭」(88年)に出演するなど、80年代後半を代表するアイドルとなった。