7月から休業のフジ渡邊渚アナは「体調整い次第復帰」と社長 10月にSNSで闘病告白「いろんなもの失った」
7月から体調不良で休養中のフジテレビ・渡邊渚アナウンサー(26)の現状について、同局の港浩一社長が24日、港区内の同局本社内で行われた定例会見で言及した。
港社長は渡邊アナについて「現在はすでに退院しています。通院治療中で、快方に向かっている。体調が整い次第復帰する予定となっています」と説明した。腸炎のために入院している三上真奈アナも含めて休養者が多い状況に「(労務管理は)きちっとやっています。アナウンサーの休養は、コロナ禍から『少しでも体調に異変が出れば言ってほしい』というのは伝えている」と述べた。
渡邊アナは、10月22日に自身のインスタグラムで、6月上旬に体調を崩して7月中旬から入院をしたことを明かし、「この4ケ月で私はいろんなものを失いました。食べられなくなった。うまく歩けなくなった。うまく指が動かなくなった。大切にしていた仕事もなくなった」と告白する一方で、「私の人生こんなことに乗っ取られたくない!と思えるまで4カ月かかりました。心に素直になって、幸せを諦めないで生きていく。今日はその決意表明の日です!」と記していた。