近藤真彦 伊集院静さん死去に「人生の節目節目に必ずいてくれた頼もしい兄貴」代表曲「ギンギラギン」「愚か者」を作詞
歌手の近藤真彦(59)が24日、作家・伊集院静さんの訃報を受け、所属事務所を通じ追悼のコメントを発表した。伊集院さんは24日に肝内胆管がんのため73歳で死去した。
伊集院さんが作詞を手がけた「ギンギラギンにさりげなく」「愚か者」は、近藤の代表曲となっている。
【以下、全文】
「滋賀のライブ終りで訃報を聞きました。
今日11月24日は母親の命日で、帰ってゆっくりお線香でもと思った矢先の訃報で心の整理がつきません。
私の人生の節目節目に必ずいてくれた頼もしい兄貴でした。
『ギンギラギンにさりげなく』では新人賞をいただきました。
また『愚か者』でレコード大賞をいただいた年には、母親を亡くし一番勇気づけてくれたことを思い出します。
最近では、友人のお誕生日会でお会いしたきりです。
思い出は語り尽くせません。
残念。
最後にもう一杯一緒にお酒を飲みたかったです。
ゆっくりお休みください。
ありがとうございました。
近藤真彦」