父がプロ野球選手の山田裕貴「『プロ野球選手の息子』と言われ凄く嫌な思いも」 新作ウルトラマンで野球選手との二刀流主人公

 ポーズを決める山田裕貴(撮影・園田高夫)
 怪獣の横で手を振る山田裕貴(撮影・園田高夫)
 ウルトラセブンのイベントで元気な姿を見せた森次晃嗣(撮影・園田高夫)
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 俳優の山田裕貴が25日、東京ドームシティホールで行われた「ウルトラマンシリーズ」に代表される円谷プロダクション創立60周年記念「TSUBURAYA CONVENTION 2023」のオープニングセレモニーに出席した。

 山田は来年配信予定のNetflixアニメ映画「ULTRAMAN: RISING」の主人公で、ウルトラマンとなる野球選手サトウ・ケンの日本語吹替声優を務める。「子供の頃スーパーヒーローとプロ野球選手になる事が夢で、この作品がその二つをかなえてくれた」と喜んだ。

 山田の父・山田和利さんはプロ野球・中日、広島などで活躍し、その後はコーチも務めた。山田は「『プロ野球選手の息子』と言われてすごく嫌な思いもする時もあった」と苦悩もあった事も告白。だからこそ「サトウの気持ちがシンクロする部分が多いんじゃないかな」と人一倍この作品にかける思いは強い。

 同作は「父と子の愛情だったり、いろんなものを表せる作品になっていて」ハートフルな作品だという。山田は「あの寡黙な父からもらった愛とか、いろんなものを自分の声に、愛情込めて演じたい」と意気込み「皆さん、日本でめっちゃ広めたいっす」と強くアピールしていた。

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