女優・永野芽郁が２４日、米オートバイメーカー「ハーレーダビッドソン」の公式ＹｏｕＴｕｂｅに登場し、同社のバイクを購入したことを明かした。「永野芽郁さんのハーレーストーリー」と題した動画で、永野は「小さい時から憧れていたもの」であるハーレーのバイクを購入した。

　永野が「この子です」と決めたのは「ＳＴＲＥＥＴ　ＢＯＢ１１４」。自身での決断にも「決まっちゃったよ。どうしよう、初めてのマイバイク」とドキドキだった。「わたくし１人だけの、世界に１台をつくりたいと思います」とさまざまなカスタムも施した。

　ここから動画は１カ月後に。金髪になった永野が「夢に見た、念願のわたしのハーレー」とバイクを紹介した。「めっちゃかっこいいんだけど、どうしよう。すごーい。時間が止まるよね。えー、めっちゃかっこいいんだけど。わたしが『こういう色がいい』って言ったままなんだけど。どうしよう、かわいいー」とすっかり語彙（ごい）力を失っていた。リアのカウルには「ＭＮ」のエンブレム。「すごーい、これもう芽郁のバイクじゃん、本当に。こんなこと言ったら申し訳ないけど、世の中のバイクで一番カッコイイと思います」と大興奮だった。

　さらに永野は長野・諏訪湖で初乗車。ハーレーのライダースを着用して「ＳＴＲＥＥＴ　ＢＯＢ」にまたがり諏訪湖を一周。「気持ちいい、初マイバイクがこんなに乗り心地いいのは幸せですね。風とともに、いろんなものが後ろに流れていく感じがします」と感激していた。そのままツーリングの聖地とも言われる「ビーナスライン」も走った。「バイクに乗ってる時の疾走感が好きで。その疾走感を感じながら運転できたのは、初めてにしてはすごく幸せな時間だったんじゃないかと思います」と笑顔。「この子とこれからたくさん旅に出たいと思います」と相棒と今後も旅をすることを誓った。