光GENJI時代の諸星和己を「シメた」伝説!小沢仁志が真相を告白 余罪にも言及
俳優・小沢仁志が25日、自身のYouTubeチャンネル「笑う小沢と怒れる仁志」で、元光GINJIの諸星和己との都市伝説について真相を明かした。
この日は同じ元光GENJIの大沢樹生がゲスト。光GINJIの話題となり小沢は「結果、お前と諸星が仲悪くて解散しちゃった」と暴露。大沢は「兄貴(小沢)に仲介に入ってもらったんだけど、仲介できず」と2人の仲がかなりこじれていたと語った。
大沢が監督を務めた映画「鷲と鷹」(2014年)では諸星との共演が実現し、小沢も共演していた。小沢は「おれは、半ば通訳」と苦笑い。諸星の演技に納得いかない大沢監督が小沢に「ちょっと言ってやってくださいよ」と諸星への文句を伝え、諸星も反論を小沢に伝えていたという。小沢は「なんでおれが間に入ってんねん!」とあらためてツッコんだ。「樹生と諸星の仲直り的な盛り上がりで映画をやったっていうんだけど、全然仲直りしてねぇじゃねぇかよ!」と売り文句と実態に違いを暴露した。
諸星との関係について大沢は「普通、全然違うと(気が)合うじゃん。別に嫌いとかじゃないんですよ。何かやっぱ違うんでしょうね」と解説。小沢は「諸星もそうだと思うんだよ。樹生のことすげぇ嫌いじゃねぇんだけど、同じような感覚で2人が違うっていうのを認識し合ってるからかみ合うことがねぇんだよ」とかみ砕いて説明。「監督と役者じゃなかったら面白ぇのにな。役者同士でいればいいのにって」と惜しんだ。
小沢は諸星の「スーパースター」ぶりが嫌いではないと明言。舞台あいさつにわざと遅刻してきて、自身に注目を集めるような姿に「ああいう計算尽くがすごいよな」とうなった。大沢も「すごい。頭、めちゃくちゃいいんだろうね」と素直にたたえていた。
小沢はさらに「諸星をテレビ朝日の廊下でシメた」という伝説についても言及。「廊下でずっと踊りながら、ローラースケート履いてて。おれが歩いてるとバーンとぶつかってきて『何をお前、やってんだ』って言っても謝んねぇから蹴飛ばしたら倒れただけだよ」と事実であると認めた。後に諸星と共演した際に、小沢が「ごめんな、過去のことがネットでいろいろ騒ぎになっちゃってっけど」と謝罪。諸星は「全然気にしてません。俺、若い時そんなのしょっちゅうありましたから」と“余罪”があると語っていたという。