北川景子 茶々役「耐えきれなくて、ムロさんについポロっちゃった」参考にした女優の名も明かす
女優・北川景子が27日、東京・渋谷のNHKで行われた松本潤(40)主演の大河ドラマ「どうする家康」ファン感謝祭に、俳優・ムロツヨシとともにサプライズゲストとして登壇した。
北川は、織田信長(岡田准一)の妹・お市の方として出演後、豊臣秀吉(ムロ)の側室・茶々の2役で出演。その怪演ぶりが話題を集めている。
当初、茶々は誰が演じるのか謎に包まれていたが、北川は「最初っから2役と言われていた」と告白。しかし、「黙っているのがしんどくて。誰かに言いたくて、『あたし茶々なの』って、ムロさんについポロっちゃった。耐えられなくて」と、秀吉役のムロについ漏らしてしまったことをあっけらかんと明かした。
役作りについて、「お市はわりと真っ直ぐな女性だし、難しく考えなくても良かった。茶々は、過去に小川真由美さんが演じていらしゃって、小川さんのような迫力を出せたらなと。お市の時と声を変えたりました」と北川。家康に銃を向け「ダーン!」と撃つフリをするシーンは今作の名場面のひとつだが、「『ダーン』の言い方も研究した」と話していた。