２７日に放送されたＴＢＳ系「ジョンソン」では、出演芸人の「俺のベストキス発表会」を放送。モグライダー・ともしげのベストキスに、“鬼審査員”王林が涙する一幕があった。

　この日は、かまいたち、ニューヨーク、見取り図、モグライダーのメンバーの過去一のキスを発表する「俺のベストキス発表会」を放送。かまいたち・濱家は１５歳の頃の実家のこたつで、見取り図・リリーも、学生時代の駅の改札での不意打ちキスを、自らが再現ドラマに出演して放送した。

　これらの芸人のベストキスを藤田ニコル、王林、エルフ荒川らが審査。特に王林は、ドラマを見る度に悲鳴を上げていたが、審査の点数は常に辛口。見取り図の盛山のベストキスにいたっては０点だった。

　そんな王林が涙を流したのがともしげのベストキス。８年前の３３歳の時のキスで、風邪を引いてしまった彼女のために、みかんぜりーをしこたま買い込み、家で看病。おでこをくっつけ熱を測るなど、チャンスをうかがい、最後は寝ている彼女の唇にチュッ。これで起きてしまった彼女は「風邪引いてるからダメだよ」というも、ともしげは「ぼくにうつせばいい。ぼくはバカだから風邪引かないよ」と、らしい言葉を彼女にかける…。

　この再現ドラマを見ていた王林はなぜか涙。ヒコロヒーから「泣いてた？」と聞かれ、再び目に涙をためると「ちょっと感動しちゃって…こんな健気なキスなんてあるんだって思って」とキュン。荒川も「めっちゃわかります。恋愛に傷ついたギャル、みんな泣いてる」と王林の涙に共感だ。

　ネットも王林に共感の声が多く「ともしげさんがもう刺さりに刺さりまくって王林ちゃんと一緒に泣いた」「私も王林ちゃんと一緒でピュアともしげさんで心ぽかぽか泣けた」「王林ちゃんわかるともしげさんのベストキス泣いちゃう」などの声が上がっていた。