木下博勝医師 長男の高校受験回顧 塾の説明と違う内申書評価で担任に抗議「聞いていないよ。言ってよ、あらかじめ」三者面談で

 女子プロレスラー・ジャガー横田の夫で、医師の木下博勝氏が27日、YouTubeチャンネル「ジャガー横田ファミリーチャンネル」に出演。長男の「JJ」こと大維志くんの高校受験について、言及した。

 長男は小6で中学受験に挑戦。日本テレビの情報番組で密着され、合格した学校もあったが、最終的には都内の港区立麹町中学に進学した。

 高校受験でも苦戦し、受験結果がでるたびにSNSで合否を報告したことが話題に。結局受験した9校に不合格となりながら、最終的には長野・佐久長聖高校に入学。現在は2年生となっている。

 木下氏はこの日、長男の高校受験の結果を報告したころのYouTubeを改めて見たと語り、「JJ勉強してたんだな。学校で授業を4時まで授業を受けてから、塾に直行して90分×3コマ。終わるのが10時半くらい。だから相当勉強したと思います」と我が子の勤勉をたたえた。

 「こんなに勉強して成績が上がらないわけがない。テストができないなんてありえないね」と話し、「なぜなら中学入学してから中2の1月まで学校の勉強はいっさいしない。塾では全部受験に振り切って勉強していた」と続けた。

 その学習方針は塾の先生が考え、カリキュラムを組んだという。ただ「学校の勉強をしなかったから、学校の勉強が分からないんですよ。受験の問題には強かったけど、学校の勉強が分からないまま受験期に突入した」という。

 塾からは、内申書は3年の2学期だけの評価だから、そこだけ学校の勉強をすればいいと聞かされていたが、実際の麹町中は「3年の1、2学期をトータルして(内申書の評価)を決める」という方針だった。そのため長男の内申書は「全然ダメ」だったという。

 木下医師は担任との三者面談で「聞いてないよ、先生。言ってよ、あらかじめ」と抗議。すると「言ってます。ホームページにも載せてます」と返答があったことを明かした。

 「見てない僕が悪い」「親が悪かった。塾の先生に任せすぎて、言うとおりやっていたのが仇になった。情報不足もあった」と反省した木下医師。しかし、「責任感じてよ。そうやって言ってたんだから、ずっと。3年生の2学期だけ頑張ればいいって言ってたの誰?先生でしょ」とぼやいた。

 

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