松本明子、24時間テレビ着服問題、なぜ募金箱ごとに金額チェックしない?「収支がずさん」
タレントの松本明子が29日、TBS・CBC系「ゴゴスマ~GoGo Smile」で、日本テレビの系列局の幹部社員が「24時間テレビ」の寄付金を着服していた問題に、系列局の寄付金の管理方法に疑問を投げかけた。
この日は日本海テレビの幹部社員が、14年からほぼ毎年、「24時間テレビ」の寄付金を着服していた問題を取り上げた。日本海テレビは、寄付金の保管方法に関しては、いったん会社の金庫で保管し、その後銀行に持って行くとしていたが、幹部社員は社内金庫から持ち出すなどして自分の口座に入金。幹部社員は金庫のカギを管理する立場だった。
古舘伊知郎は、「なんでいちいち金庫に保管を。もうちょっと効率的に…」と、いったん自社金庫で保管をする方法を疑問視。終わったら即銀行に持って行くべきではと指摘した。
松本も「駅前の募金箱には何円と。1円たりとも合計を数えて預けないと。収支がずさん。スーパーでも収支が合わなかったら自腹ですよ?」と、なぜ金庫に入れる前に金額をチェックしないのか?と疑問視。古舘も「複数チェックじゃないと絶対ダメ」と訴えていた。