タレントの藤本美貴が２９日、テレビ朝日「夫が寝たあとに」で、お受験時の夫・庄司智春の活躍ぶりを明かした。

　ゲストの近藤千尋は娘のお受験を終えたばかり。「やって良かった。大変だったけど家族の団結力が培われた」と振り返った。

　するとお受験経験者のミキティは、願書は全部、夫が書いてくれたと告白。「私より全然、字がきれいだから」というのがその理由で「私は寝ないように待っていて、下書きを消す係」と笑った。

　面接についても「しっかり真面目」だったといい、「ミキティー！とか言わないの？」と横澤夏子が聞くと「言わない。あんなに叫んでるのに、最初に言った学校ではめっちゃ声がちっちゃくて」「多分緊張しちゃったんだろうね。緊張していると思って（横で）うん、うんってずっと（自分は）うなづいていた。１人じゃないよって」と励ましていたという。

　横澤は「あの声量、どこいったの」と大笑い。ミキティも「（面接の）帰りは爆笑だよね、最初なんていった？って。だから２校目は声出していこう！って」と話し合ったことも告白した。

　他にも「何なら私より常識人。私よりしっかりしてるから、自分の子がどうなってほしいか、家族会議をして面接で何を聞かれても答えられるように、図を書いていた」といい、横澤は感心しきり。願書についても、ミキティが「こんな感じのことを言いたい」というと、それを的確に文章化してくれていたと感謝していた。