岡本真夜、アイドルのプロデュースから撤退 運営とズレ「約束守ってもらえず」名称使用にも難色 前日にメンバー2人脱退

 シンガー・ソングライターの岡本真夜が30日、プロデュースを手がけていたアイドルグループ・milk&honeyから離れることを明かした。SNSに「milk&honeyプロデュースに関してのご報告」と題した文書を掲載した。

 同グループでは29日にメンバーの宮田佳朋と青山陽羽が「重大なルール違反が発覚」したため、脱退していた。

 岡本はプロデュースについて「蓋を開けてみると関わらせていただけない部分が多く、責任を持てない状況が続いており、当初、グループとしてこういうことはやらないといくつかお約束もさせていただきましたが、それも守ってもらえず…」と運営側とのズレがあったとした。「改善の余地がないため年内いっぱいで運営サイドとの契約を解約させていただくこととなりました。」と明かした。

 グループのファンには「大変申し訳ありません。応援してくださって感謝申し上げます。」と謝罪。「短期間ではありましたが、初めて知る世界で勉強になった部分が多く、これを通らなければ辿り着けなかったであろうと思える次のステージに既に出会えて、もう歩き始めています。人生、無駄なものはなにひとつないんだなぁと感じております。前に進むだけです。」とつまづきも糧にする思いだった。

 運営サイドからは、今後もグループ名を使用したいという申し出があったが「前後に何かつけて差別化してほしいとお伝えしております。」とそのままmilk&honeyを存続することには難色を示した。2人抜けて6人となったグループについては「残りのメンバーがこの先どうするかは本人の意思と所属事務所が決めること」とやや距離を置いたスタンス。グループのファンには「これからも応援していただけたなら幸いです。」と呼びかけた。

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