唐田えりか 主演映画舞台あいさつに登場 会社を辞めコンビニバイトに勤しむ女性の再出発物語
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女優の唐田えりか(26)が2日、都内で主演映画「朝がくるとむなしくなる」の公開記念舞台あいさつに、共演した芋生悠(25)、石橋夕帆監督とともに登場した。
同作は、会社を辞めてコンビニでアルバイトとして働く唐田が演じる飯塚希が主人公。単調な日々の中、中学時代の同級生がバイト先にやってくることをきっかけに、自分らしさを取り戻していく再生の物語。
石橋監督は、唐田へのオファーを「直感」としながら「唐田さんと一緒に撮りたいと思っていた。唐田さんが置かれている状況も含めて何かをできればと思っていた」と振り返る。女優を一時休業していた唐田もこれを快諾し、プライベートでも親交のある芋生との共演が決まった。
唐田は「以前からお友達だった芋ちゃんと共演できて、石橋さんとも一緒にできて、自分にとっても大切な作品になりました」と感慨深げ。そして「自分もこの作品で背中を押してもらった。見た人の背中を押してくれる作品ですので、日常に向けてのパワーになれば」と語った。