ゴスロリ人気YouTuber 壮絶拒食体験明かす4カ月で53→34キロ「今も生理来ない」その後のリバウンドも衝撃

 ※写真はイメージです(StockPhotoPro/stock.adobe)
ゼパのインスタグラム@zepa_alc9から
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 登録者数60万5000人という女性人気YouTuber、ゼパが11月29日、自身のチャンネルを更新。自身の拒食症体験を語った。

 「【病み】自分が拒食症だった時の話」というサムネイルで、普段通り、ツインテールヘアにゴスロリファッションでストロング缶を手に、拒食症になった原因について、1人語りを始めた。

 高校受験が終わり、中学卒業まで「特にすることがなくて、おもんねえなという時期があった」というゼパ。「ちょっとダイエットしてみるか」となったという。

 当時は身長153センチ、体重53キロという体型。評定が5点満点4・7と、成績は優秀で「自分は完璧にできる」と自己評価が高く、ダイエットを始めてみると、「自分がコントロールできている」と自分に酔いしれたような感覚があったという。

 1日に400キロカロリーにおさえ、週に1回は何も食べないという生活を3カ月続けたら、またたく間に4カ月で16キロ減量。最終的には34キロになったという。周囲から「痩せすぎちゃうん?食べや」という言葉がストレスになり、「すっごいイラチやった」という状態になった。

 「最初は体重が落ちていくのが楽しかったけど、どんどん、強迫観念みたいになってくる。痩せないといけない」と外食にもいけなくなり、人間関係も破綻。生理が来なくなり、「今も、ほぼほぼあんまり来ていないですけど。重症を負いまして」と現在も後遺症に悩んでいることをサラリと語った。

 「ほんまに死ぬと思ったのが冬。何枚着込んでも寒すぎる。ガリガリやから」「チャリ通ができなくなった。すごい息があがるし」と自身で死を連想するようになったという。

 その後、過食期が訪れ、糖分をいくらとってもお腹がいっぱいにならず、3カ月で57キロまで、23キロの衝撃リバウンド。「人間ってこんなにイッキに太れるんやな」「脳が終わってましたね」という状況に陥った。

 その後、自分を認めてくれる人があらわれたことなどもあり、健康体に戻ったという。

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