松本人志「他の監督ほど映画が好きじゃないと感じてしまった」たけしと映画談義「それよりバラエティが楽しい」過去4作でメガホン
ダウンタウンの松本人志が3日、フジテレビ「まつもtoなかい」に出演。中居正広、ビートたけし、EXILE HIROとトークを繰り広げた。
映画に話が及び、松本は「本当に映画はめちゃくちゃ好きじゃないと撮れない」とシミジミ語った。たけしが「疲れるでしょ?」と問うと、松本は「僕は、ここまでたぶん、他の映画監督の皆さんほど、映画が好きじゃないなって感じてしまった」と告白した。
続けて「もういいよ、それはってなって。それよりバラエティーの方が楽しいな」となった。
松本は2007年の「大日本人」を始め、「しんぼる」「R100」「さや侍」と4作でメガホンを取った。たけしは本名の北野武で「ソナチネ」「座頭市」「アウトレイジ」「菊次郎の夏」など多数の作品を手がけ、1997年の「HANA-BI」ではベネチア国際映画祭の金獅子賞を獲得している。