「泥濘」ヒコロヒーがモト冬樹へ禁断セリフ「親からもらった髪の毛どこやった!」シリアスシーンもネット吹く
2日に放送されたテレビ朝日系ドラマ「泥濘の食卓」では、深愛(齊藤京子)の母・美幸の過去が明らかに。美幸の義父(モト冬樹)と、義理の妹・あかり(ヒコロヒー)の壮絶げんかが描かれ、あかりが衝撃の一言を義父に投げつける。
この日の「泥濘」では、深愛が、母が留守であることからハルキ(櫻井海音)を一日に家に泊めてしまう。何も起こらず、翌日には朝食をふるまい、ハルキは帰宅。深愛はその後自宅を片付け始めるが、そこへ美幸が帰宅する。
深愛の片付けに乗じて、タンスの和服も処分するよう、深愛に伝えるが、その和服を見て、美幸は夫の実家にしばらく住んでいた時のことを思い出す。
そこでは美幸は家政婦扱いで、お茶を一緒に飲むことも許されず。特に義父は横暴で、自分の娘・あかりに対しても手を上げるような男だった。
ある日、あかりはピアスを開けて帰宅。これに義父は「親からもらった大事な体に穴を開けたか!」と娘の髪の毛を引っ張り、激怒。だがあかりも負けておらず、義父の頭をハンドバッグでひっぱたき「じゃあ、てめぇは親からもらった大事な髪の毛、どこやったんだよ!」と言い放つ。さらに怒り増幅の義父は、熱いお茶をあかりに浴びせかけてしまう。
このケンカをみていた美幸は、あかりに「熱くなかった?」とタオルでふいてやるが、あかりは、美幸へ「出て行かないの?奴隷扱いされていいの?」と疑問をぶつける…。
義父を演じたモト冬樹へ、台詞とはいえ、ヒコロヒーの「親からもらった大事な髪の毛、どこやったんだよ!」の強烈パンチ。ネットも「ヒコロヒーさんあの一言 セリフとはいえモトさんが…」「ヒコロヒーがモト冬樹に向かって言う『親からもらった大事な髪の毛どこやったんだよ』に吹いたw」「『親からもらった大事な髪の毛どこやったんだよ』はもういじわる選手権なんよ」などシリアスなシーンにも関わらず爆笑の声が上がっていた。