上沼恵美子 宝塚問題「皆忘れても私は忘れませんよ」「うやむやで行く事でない」 「夢描いた役者さん、胸痛い」間違った事言うてないつもり
上沼恵美子が3日放送の読売テレビ「上沼・高田のクギズケ!」に出演。9月に宝塚歌劇団の劇団員の女性(当時25)が亡くなった問題で、歌劇団側がパワハラなどを否認し、遺族との溝が埋まっていないことに「片づけないで、うやむやで行くことではない」と指摘した。
起こった悲劇に「胸が痛い」と語り、「狭き門を突破して、合格発表で抱き合って、泣いて、夢を描いて大きな舞台踏んで、こんな結果になるなんて誰が思いましたかね」「綺麗な舞台を作ってた役者さんがね、こんな形で…責任取らなあかんと思います」と語った。
「宝塚のファンだから」として、「このまま時間たっても、みんな忘れても私は忘れませんよ」「全部吐き出さなあかん。根底からやり直していただかないと」「歴史、伝統、一回バーンと壊さなあかん」と述べた。
最後に「感情が出てしまって申し訳ないですが、間違ったことはいうてないつもり」と語った。