武井壮、日大薬物問題で若者へ強く訴え 大麻購入で「どんな事に資金使われるのか目を向けないと」

 タレントの武井壮が5日、フジテレビ系「めざまし8」で、前日に行われた日大の会見に言及。アメリカンフットボール部監督は、部員へメールで廃部を通知するも、会見では「継続審議」と説明されたことに「メディアに押されている感じがする」と述べた。

 この日は前日の日大の会見を特集。「廃部」と言われたアメフト部の存続については、林真理子理事長は「継続審議」と説明している。

 この食い違いに武井は「廃部の検討も感情的になっている状況と感じて」と切り出し、大学側の対応は「メディアに押されてという感じがする」と述べた。

 そして「当然真面目にやっていた学生もいるし、3年間を無駄にしちゃう学生もいるわけで、そういうことを考えると、学生の保護っていう観点でどっちがプラスと考えると、部は存続させてあげたいという気持ちは当然あると思う」ともコメント。

 そして、違法薬物について「禁止されている物をお金を払って購入すること事態が、不法行為を生業にしてる人間にお金を渡すわけじゃないですか。自分も不法行為していることを、みんなはもっと、はっきり認識した方がいい。ただの犯罪行為」とキッパリ。

 「大学の学業の場、スポーツを極める場でこそこそ隠れてやってたやつらがまともな勝負なんかできるわけない。若い子たちももっと深く理解して、どんな事に資金が使われるのか、その先にどんな犯罪が育つのか、そんなところに目を向けないと、こんな議論は何の意味もない」と若者へ強く訴えていた。

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