メッセンジャーあいはら、加湿器肺炎で4日間意識不明 退院後も加湿器部屋でアレルギーの後遺症に悩む

 お笑いコンビ・メッセンジャーのあいはらが5日、日本テレビ系「DayDay.」で、加湿器肺炎で4日間も集中治療室(ICU)に入り意識不明となっていた体験を告白した。

 番組では乾燥した季節で使用する加湿器について、使用方法を誤ったり、お手入れを怠ると加湿器肺炎を引き起こすというトピックスを取り上げた。医師からは、風邪だと思っていると深刻な症状につながるとの指摘もあった。

 あいはらは、3年前に、重篤な加湿器肺炎にかかった経験を持つ。「朝起きるとちょっと熱が出てたりという状態がしばらく続きまして」と、朝微熱、昼は平熱という日々が1カ月半続き、突然40度近い高熱が出たという。

 すぐに病院に行き「完全な肺炎で、この状況はもう一刻の猶予もないということで緊急入院」となった。緊急入院したその夜には「ICUに入る状況になっていた」という重篤な状態。4日間意識不明で、一時は命の危険もあったという。

 幸いにもステロイド剤などが効き、奇跡的に回復したが「あそこで病院に入れなかったら多分死んでいた」と振り返る。

 退院後は、加湿器を稼働させた部屋に30分いると、アレルギー症状が出るようになってしまい、医師からは一生治らない後遺症と告げられているという。あいはらは「(加湿器を)使うならメンテナンス。もっともっと加湿器に対する知識と、自分の体質を知っておかないと、全員が全員安全ということではないんじゃないか」と訴えていた。

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