梅沢富美男、24時間テレビ寄付金着服「10年ぐらい前から俺は心配してた」 今後の番組「やりにくいんじゃないかな」

 俳優の梅沢富美男が4日放送のTOKYO MX「バラいろダンディ」に出演。日本テレビ系列の日本海テレビの幹部社員が「24時間テレビ」の寄付金を着服した問題について言及した。

 自身もこれまで「24時間テレビ」に参加してきた梅沢は「いつかはこんなことがあるんじゃねえかな、って心配してたけどね」と以前から危惧していたと吐露した。

 「いくら集まったとか、いくら預かったとか(いちいち)公表してないから。最終的にはこのぐらい集まりましたよっていうのは公表するでしょうから。会場でお仕事やらしてもらってるけど、みんな貯金箱持って、置いってくれるわけだ。貯金箱の中身がいくらなんてわからないから」と金額が明らかにならないことからこうした問題を生む土壌があったと指摘した。

 続けて「いろんな人が一生懸命集まってやってるのが24時間テレビだから。こんなことが起きるんじゃねえかなあって、10年ぐらい前から俺は心配してたけど、あったんだねえ…。こんなことしちゃ、本当にダメだ!」と声を荒げた。

 今後の「24時間テレビ」のあり方についても触れ、「それ(番組を)を必要とする人がたくさんいるんだ。その上にちゃんとしてあげないと、もうちょっと、やりにくいじゃないかな番組を…」と心配していた。

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