なぜパンサー尾形?水曜日のNHK数学番組「まだ誰かの壮大ドッキリ」疑う 落とし穴なしでシーズン2も無事終了

 パンサー尾形貴弘がMCを務めるNHK「笑わない数学 シーズン2」(水曜、23時)が6日に最終回を迎えた。

 尾形のひとり出演で、高度で難解だが魅力ある数学の解説が行われる。昨年7月のシーズン1がスタートした当初から、尾形はドッキリを疑っていたが、シーズン2も完走。

 水曜22時のTBS番組によく出る尾形は、ラストで「僕はまだこの番組が誰かが仕掛けた壮大なドッキリなんじゃないかって疑ってるんですけど、もしそうなら初めて終わってほしくないドッキリに出会った」と挨拶。「じゃあ、またどこかで、サンキュー!」と叫ぶと、番組スタッフが駆け寄ってきて、音が鳴らないパーティー用クラッカーを浴びせて祝福。尾形が「終わりみたいな。まだつづくかもしれないんでしょ?シーズン3、4、やりましょう!」と呼びかけると、スタッフが一斉に引いて行った。

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