大阪モーターショー開幕 西日本最大モーターイベントにコンパニオン、MCたちが集結
西日本最大級のモーターイベント「OSAKA MOBIRILTY SHOW 2023/第12回大阪モーターショー」が8日、インテックス大阪(大阪市住之江区)で開幕。これまでは2年に1回だったが、2021年は開催されなかったため、今回は4年ぶり。国産車、輸入車、二輪車など合計39ブランドが出展。初日から多くのカーマニアが訪れ、写真を撮ったり、自動車や二輪車の座席に腰をかけたりして、かなりのにぎわいを見せている。
また、イベントも多く行われており、8日は梅田サイファーがライブを実施。9日は矢井田瞳がライブを行うために来場する。
また、来場者の多くがカメラを片手に巡回。最新技術の自動車などを撮影するだけではなく、各ブースのPRを行うコンパニオンも被写体になっている。
トヨタモビリティパーツのブースでは三宝愛久奈、月城さあや、REAの3人がレースクイーンばりの衣装で配布物などを来場者に手渡している。「アンケートに回答されますと、トートバックを、インスタグラムかYouTubeを登録すると、LEDライトかミニカーをプレゼントしますよ。2号館です」と口をそろえてPRした。
17年にナビメイト(大阪モーターショー公式宣伝大使)を務めた神崎まなみは、4年前同様にトウメイブースでMCを務めている。「車磨き体験ができますよ。油性ペンで落書きしてもらって、それを消すのですが、水アカも取れるんです。子どもさん、学生さんだけでなく、おとなの方も体験されていますよ」と初日からの活況ぶりを口にした。
大阪モーターショーは11日まで行われる。主催者は「駐車場に限りがあり、会場周辺は大変混雑が予想されます。来場の際は公共交通機関を利用ください」と呼びかけている。