中丸雄一 新会社「STARTO-」に「ひと安心」 「現場レベルのものはタレント側にも頼って」
KAT-TUN・中丸雄一(40)が10日、レギュラーを務める日本テレビ系「シューイチ」に生出演。SMILE-UP.(旧ジャニーズ事務所)のタレントのマネジメント機能を担う新会社「STARTO ENTERTAINMENT(スタートエンターテインメント)」が発表されたことについて言及した。
新体制について中丸は「個人的にはひと安心。社名に関しては、前の名前が、知名度が圧倒的にありましたから、どんな名前が来ても違和感あるのかなっていう心構えでいましたが、新しい感じがして、意味も複数込められているのもあるので、早くもしっくりきてうれしいですね」とコメント。
当初11月をメドに設立とされていたことに関しては、「再建のスピードについて、早いのか遅いのかちょっと判断つかないが、個人的に体感としては、事務所に行って、スタッフさんの顔を見るとクマをゲッソリ作っていて。決定事項が山ほどあったと思う。このタイミングでも最短だったのかなと思っています」と所感を口にした。
スタート社の最高責任者(COO)には、コンサルティング会社「スピーディ」の社長を務めた福田淳氏が就任。役員など新体制のメンバーも発表されたが、「今回、役員クラスもごっそり変わってるわけで、各ジャンルのプロフェッショナルと聞いていますが、ファンの方の心理とか、こういうことをやったら喜んでもらえるよねって分かっているのはタレント側。今後、期待したいのは、中長期の戦略はどんどん決めていってほしいですが、現場レベルのものはタレント側にも頼ってほしいなと思います」と提言も。「最大限活動したいというタレントさんも多いと思うので、スピーディーに進めてほしいですね」と期待した。