オードリー春日、ベンツ「ゲレンデ」買った!1000万円超え、ドケチ男がまさかの現金一括払い
お笑いコンビ・オードリーが9日深夜に放送されたニッポン放送「オードリーのオールナイトニッポン」に出演し、春日俊彰がベンツを購入したことを告白した。
春日は自ら「つい先日、車買いましてね」と切り出した。妻・クミさんも結婚当初からマイカー購入を望んでいたが、当初は受け流していたという。しかし、2020年に長女が誕生。今年1月に東京ディズニーシーを訪れた際も大荷物で電車移動をして、リュックを忘れるという失態を犯していたこともあり決断した。
軽自動車から普通のファミリーカーまでさまざまな候補を1年ほどかけて吟味。「買ったのが、ベンツのゲレンデね。ゲレンデバーゲンよ。ベンツのオーナーだよ、むつみに20年住んだ男が」と結婚するまで住んでいた「むつみ荘」を引き合いに出し、胸を張った。
メルセデス・ベンツのSUVであるGクラスは「ゲレンデバーゲン」の通称で親しまれている。最新のタイプなら新車は1200万円以上という高級車だ。明石家さんまが過去に乗っていたり、さらば青春の光・森田哲矢が旧型を購入するなど芸能人のオーナーも多い。春日は「当初、ゲレンデバーゲンにいいイメージもってなかったのよ。六本木界隈を主戦場にしてる方々とか昔のJリーガーとかね」とチャラいイメージを持っていたと明かした。
しかし、試乗をしてみるとイメージは一変。「それ(値段に)に伴うぐらいのいいものですよ」と確信した。「売るときに価値が下がらないっていうね、そこを考えるとコストパフォーマンスがいいのではないかというね」とリセールまで考えた上で、あえてゲレンデを選択したと語った。
購入は現金一括だったことも明かした。「結局何が一番お得かって一括なんだって」とここでも「お得」を振りかざすドケチぶりを発揮した。ディーラーからは振り込みでの支払いをお願いされたが「振込手数料がかかるじゃない」と拒否。相方・若林正恭は「ダルいだろうな、銀行の方も、ベンツの方も」と同情した。ディーラーでは、お札を数える機械を使用して確認したが、詰め込みすぎで飛び散ってしまうというハプニングも。春日は「大惨事、余計時間かかっちゃって」と苦笑いだった。