KANA-BOONメンバー脱退は谷口鮪が「自分自身で決断」と告白 今後「2人で活動」継続と明言

 ロックバンド・KANA-BOONのボーカル・谷口鮪が11日、自身X(旧ツイッター)を更新し、今後の活動への思いを明かした。

 KANA-BOONはこの日、ドラム・小泉貴裕とギター・古賀隼斗が脱退し、所属事務所との契約も解除となった。バンドは年内の活動を休止する。

 小泉は7日に一部で、地下アイドルの女性との交際でのトラブルがあったと報じられていた。小泉自身も「報道内容が概ね事実である」と認めているという。また、古賀は「プライベートにおける素行不良」があったという。事務所は2人と契約解除したと明かした。

 谷口はXで「悲しいお知らせとなってしまいすみません。」とファンに謝罪。「俺には、人生をかけてKANA-BOONを全うしたいという強い意志があるから、この道を選択することを最終的に自分自身で決断しました。」と小泉、古賀との決別は自身の選択だったと明言した。

 今後については「これからはマーシーと2人で活動を続けます。」と当面はベース・遠藤昌巳と2人でKANA-BOONを続けることを明かした。「道半ばで終わりにはしません。頑張ります。どうか待っていてください。」とバンド活動継続への強い思いを示した。

 KANA-BOONは谷口を中心に大阪で結成。パワフルなライブでファンを獲得し、アニメ「NARUTO」シリーズの主題歌でも人気だった。昨年も「BORUTO-ボルト-NARUTO NEXT GENERATION」の主題歌「きらりらり」を担当していた。過去にメンバーの不倫が発覚したり、音信不通になるなどのトラブルもあったが、それを乗り越えて活動を続けていた。

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