松本明子、1人息子は親をひた隠し どうしてもの時は伯父「原田龍二さん」の名でしのぐ

 タレントの松本明子が一人息子と初めてテレビに出演した中京テレビ・日本テレビ系「オードリーさん、ぜひ会ってほしい人がいるんです。」の10月放送回のディレクターズカット版が11日、YouTubeで公開され、母が「松本明子」であることの友人の反応などを赤裸々に語った。

 現在大学生の1人息子の龍聖さんは、まさかの自分から番組に応募。「母が大変お世話になっています。お礼の気持ちを伝えさせてください」という口コミがあり、番組スタッフから松本のもとへ本人確認が届き、調査を進めたところ、息子本人であることの確認が取れ、親子出演が実現した。

 龍聖さんは「テレビに出たくない」と幼い頃から頑なに拒否。今回が初めての顔出し出演となった。

 母親が松本明子ということについては「松本明子っていう存在が、ぼくの世代ではわかんない。大人に話すとウソでしょ?って言われるけど、友達に知ってる?って言って、いや…ってなるのが怖くて」と、友人には母親が松本明子であることは敢えて言わなかったという。

 だが、どうしても友達との会話で避けられなくなったときには「原田龍二さんを出す」と伯父の名前を出していたといい、その後の「最終兵器は父親」と、父の本宮泰風の名前を出していたという。

 もちろん松本の顔をネットなどで見せると「見た事があるとはなる」というが、「直の松本は…」と苦笑い。「原田龍二さんはだいぶ打率が高いです」と友人世代には原田龍二はかなり認識されていると明かした。

 親が芸能人であることは「通っていた小学校が、私立の小さな学校で(親が)目立つ。テレビに出てるだけで『お母さん、すごいね』って。でも家での母は普通の人だよって。そこでテレビに出てるだけでえらいのかっていう反骨精神がでちゃって。そこからが(反抗の)始まり」と打ち明けていた。

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