１３日に放送されたＮＨＫ連続テレビ小説「ブギウギ」では、久々にはな湯を訪れたスズ子（趣里）に数々の衝撃の事実が突きつけられた。

　この日の「ブギウギ」では、神戸での興業の帰りにスズ子は久々にはな湯に顔を出す。もちろん常連たちは大歓迎。はな湯の跡を継いだゴンベエ（宇野祥平）と光子（本上まなみ）の間にはかわいい赤ちゃんが誕生していた。

　それを見ていたアホのおっちゃん（岡部たかし）は、マッサージ師のアサ（楠見薫）へ「わしらもそろそろ作らなあかんで」と言い、アサも「アホ。寝言言いな。わて、６０やで？１０年遅かったぁ」と甘え声。スズ子は「アホのおっちゃんとアサさんが結婚してるなんて、まさかのまさかや」。

　しかも、結婚した時期が「熱々先生がぽっくりいってもうて、その隙に手を出した」とキヨ（三谷昌登）が暴露。そう、熱々先生は亡くなっていたのだ。易者（なだぎ武）は、「そうそう、キヨさん含めて激しい三つ巴。そりゃ見苦しかったで～」と、アサをめぐってアホのおっちゃん＆キヨ＆熱々先生のバトルがあったと暴露する。

　そして状況が変わったのがもう２人。スズ子は大阪の梅丸歌劇団に顔を出すが、そこでリリーらから、スズ子たちが通っていた喫茶店のコックとハット（ジャルジャル）は夜逃げしたと知らされ、スズ子も「大変やな」と表情を曇らせる。

　ネットもアホのおっちゃんの結婚に「アホのおっちゃんの色気がすごいな」「えええ！アホのおっちゃんとアサさんが！えええ！熱々先生ぽっくり」「アホのおっちゃんとアサさん！ビックリしたわ」「熱々先生ぽっくりってのが今日１番の悲しみ」「ハットさんコックさんお元気で！」など大阪メンバーへのコメントがあふれていた。