和牛の解散「天才同士だけにもろさがあった」先輩シャンプーハット分析「漫才に厳しい2人 客に失礼やと判断」
12日に来年3月末での解散を発表した、漫才コンビ、和牛について、吉本興業の先輩お笑いコンビ、シャンプーハットが13日、出演した毎日放送「よんチャンTV」で「天才同士だけにもろさがあった」と分析した。
恋さんは、「水田のネタも面白いし、川西のツッコミも後輩ながらすごい」と2人の才能を手放しにたたえた。それがゆえにあやうさを指摘した。
さらに、「バリバリの漫才師が解散するって、滅多にないから、これから見られへんというのプラス、今まで和牛が2人で舞台でつくって、最高に完ぺきにしたネタがなくなってしまうというのが(残念)。ネタって子供みたいなもんで、それが見られないのが残念」と惜しんだ。
てつじは「漫才に対して、自分たちで厳しい2人やから、この関係のまま漫才をやったら、お客さんに対して失礼やと思ったんやと思う」と理解を示した。
続けて「いったん、解散ですけど、時をへて、また復活してくれたらいいなと思います」と期待した。