長澤まさみの「全てがここにある」5年ぶりの三谷幸喜氏新作映画に主演 来年9月公開「スオミの話をしよう」

 女優の長澤まさみ(36)が三谷幸喜監督(62)の新作映画「スオミの話をしよう」(来年9月13日公開)に主演することが13日、発表された。この日、都内で行われた製作報告会に三谷氏が登壇し、「長澤まさみの全てがここにあるといっても過言ではないと思います」とプレゼンテーションした。

 興収36・4億円を記録した「記憶にございません!」以来、5年ぶり9本目となる三谷映画。脚本を手がけた大河ドラマ「真田丸」や「鎌倉殿の13人」などでタッグを組んできた三谷氏の当て書きで、長澤は大富豪の妻スオミを演じる。

 昨年暮れからプロットに着手し、今年8~9月に撮影された。失踪したスオミの元夫ら5人の男たちが集まって彼女について語るが、そのイメージはバラバラ。スオミの正体に迫るサスペンス・コメディーが展開される。

 また、配給する東宝は、2023年の合計興収が800億円を超える見込みであることを発表した。16年の854億円に次ぐ歴代2位の記録となる。

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