１４日に放送されたＮＨＫ連続テレビ小説「ブギウギ」に、メッセンジャーの黒田有が登場。ド迫力の雰囲気にネットも「怖かった」「違和感ない」などの悲鳴が上がった。

　この日の「ブギウギ」では、スズ子（趣里）と小夜（富田望生）が、愛助（水上恒司）の家に蓄音機を聴きに行って以来、２人の仲が急接近。おでん屋台で一緒に食事をしたり、愛助の自宅を訪ねたりなど、頻繁に会うようになる。

　そんな２人を物陰から見ている怪しい男が１人（メッセンジャー黒田）。その男がある日、スズ子を訪ねて事務所にやってくる。その男は「村山興業東京支社の坂口」と名乗り、スズ子へ「一時の火遊び、やめていただきたい」とギロリ。スズ子は「火遊びなんてしてません、ただのお友達です」と言うも、坂口は「ただのお友達にしては、よう会ってますな」と嫌みを言う。

　そして「あんた、恥ずかしないんでっか？十も下の大学生をもてあそんで。あんたにその気はのうても、世間はどう見まっかいな？ちいと、みっともないと思わへんか？」とにらみつける…。

　ド迫力の黒田の大阪弁に、東野幸治は放送終了後に即Ｘを更新し「メッセンジャー黒田出て来た！怖かった！違和感なかった！自慢される！」と投稿。他にもネットでは「朝ドラ史上最強に人相悪いメッセンジャー黒田さんに、ボロクソに言われるスズ子」「ネイティブはやっぱり違う。一番関西弁での演技がうまく、自然だった。さすが～」「メッセンジャー黒田さんはまりすぎでわろた」「メッセンジャー黒田さん、あれ演技やのうて地やと思いますわ」など反響を呼んでいた。