黒柳徹子 少女から質問「なんで頭にアメ玉を入れてるの?」回答に劇場が爆笑 手渡し喜ばせる
女優の黒柳徹子(90)が14日、都内で行われたアニメ映画「窓ぎわのトットちゃん」公開記念のティーチイン付き舞台あいさつに出席した。
同作は黒柳の幼少期を描いた自伝的小説を初めて映画化。この日、初めて観賞したという黒柳は冒頭から「あの本をどうやって映画にするのかなと思っていたけど、とっても素敵でした。ありがとうございました」と涙ぐみ、声を詰まらせながら感謝を伝えていた。
自身初のファンとのティーチインでは、小学2年生の女の子から「お母さんから頭にあめが入っているって聞いたけど本当ですか?」と問われ、おもむろに頭をごそごそ。その頭から取り出したあめ玉を女の子へ手渡し、会場は大盛り上がりを見せた。質問した女の子も黒柳からのクリスマスプレゼントに「本当に入ってるんだ!」と喜びを見せていた。
また別の4歳の女の子からもせがまれ、すかさずあめ玉を手渡し。「なんで頭にあめを入れてるの?」と聞かれた黒柳は「ここからあめが出てくるのが好きなの」と独特な理由を明かし、会場の笑いを誘った。
最後には「さっき小さい女の子から『100歳まで生きてね』って言われたけど、私は100歳まで生きるつもりなので。長生きしますので、安心してください」と語り笑わせた。