堀田茜がコント公演で舞台初主演「みんな個性が強すぎ」 共演の元乃木坂・樋口は「何かが目覚めてしまったかもしれない」
女優の堀田茜(31)が14日、東京・シアターマーキュリー新宿で行われたコント公演「混頓(こんとん) vol.2」(同所で15~17日まで全7公演)の取材会に登場した。
お笑いトリオ・ハナコの秋山寛貴が書き下ろした新作など2本のコントで構成。映像化を視野に入れたシリーズの第2弾で、堀田は初の舞台出演にして主演を務める。
学生時代からお笑い好きで、プライベートでは漫才やコントの動画を繰り返し視聴。中でもハナコがコント日本一を決める「キングオブコント」の決勝で披露し、優勝を果たした「犬のネタ」が好きだと明かし「見れば見るほどツボに入っていって好きになる。笑っている間に幸せホルモンが出て好きです」と熱弁した。
共演は元乃木坂46の樋口日奈ら。全員が癖の強いキャラクターを演じるとあって、堀田は「みんな個性が強すぎて『私、主演だったんだ?』って思うくらい。いい意味であまり緊張感はなく、リラックスして1秒1秒噛み締めて出られたら」と意気込み。
樋口は「自分の中に眠っていた何かが目覚めてしまったかもしれない。新しい自分を見つけてしまった気がして、人生のターニングポイントになったと言える自分に出会えた。見て判断してほしいです」とアピールした。