「大奥」クソ野郎、史上最悪の徳川慶喜が嫌なヤツ 怪演すごいと拍手「ここまでクズ慶喜初めて」、「西郷に首どうぞ」の大合唱
NHKドラマ「大奥」は12日に最終回(幕末編・21話)を迎えた。
亡くなった14代将軍家茂(志田彩良)の命を聞かずに私利私欲に走って混乱を起こしていた徳川慶喜(大東駿介)は、15代将軍となると身勝手な言動がさらに加速した。
しかし薩長に足もとをすくわれ…。新政府軍に対して鳥羽・伏見の戦いを起こしたが、戦況が悪くなると、勝手に江戸に戻ってきて、勝海舟に後始末を押し付けた。
プライドが高いが、小物感がにじむ大東駿介の怪演が話題に。「大東俊介さん演じる慶喜が潔い程クソオブクソ」「慶喜は悪役というかなんというかそっちのほうで振り切ってて潔い」「ここまでクズな慶喜見るのは初めて これはこれで面白いクズっぷり」「こんなにむかつく慶喜ないなあ」「誰か!!カステラを慶喜に」「慶喜の嫌らしい演技すご」と拍手が起こった。
慶喜の首を取ろうとする新政府軍と西郷隆盛(原田泰造)を向こうに、天璋院(福士蒼汰)、和宮(岸井ゆきの)らが直談判したが…。案の定、「いやもう慶喜の首でも腹でもどうぞ!」「あの慶喜の首ならどうぞどうぞ」「江戸を火の海にしてはいけないが、慶喜の首は…別にいいんじゃないか」との投稿も相次いだ。