竹中直人「出演した作品は絶対見れない」極度の恥ずかしがりと告白 普段通う劇場での挨拶で「なんで俺ここに居るの」ド緊張

 舞台あいさつに出席した竹中直人
 舞台あいさつに出席した竹中直人
 舞台あいさつに出席した(左から)KANATSU、関川ゆか、竹中直人、菅野祐悟監督、上地由真
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 俳優の竹中直人(67)が15日、東京・ヒューマントラストシネマ渋谷で行われた映画「DAUGHTER」の初日舞台あいさつにW主演を務めた関川ゆか(28)らと出席した。

 幼くして母を亡くした娘と、死んだ妻の幻影を追い求める父親の物語。

 竹中は「ようこそいらっしゃいました(笑)」と登場。同所はプライベートで良く訪れるようで、「めっちゃくちゃ恥ずかしい。なんで俺がここにいるんだろうってめっちゃくちゃ恥ずかしくてすっげえ緊張するんですよ」と思い切り照れていた。

 また、ベテラン俳優ながら「自分が出演した作品を見れなくて。絶対見たこと無いんですよね」と意外な告白。「だから監督には申し訳ないけど、見た友達に『ちゃんとやってた』っていう感想を聞いて安心する」と極度の恥ずかしがり屋であることは明かしていた。

 足が速かったという小学生時代には「運動会の徒競走で、両サイド誰もいなくて、このままゴールテープを切るのかと思ったら恥ずかしくなって父に向かって逆走した」という照れ屋エピソードも告白し、会場の笑いを誘った。

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