ももクロ高城れに、心理分析は「無邪気な自分に生まれ変わりたい」 玉井詩織「大人になって」ツッコミ
ももいろクローバーZが16日、フジテレビ系「KinKi Kidsのブンブブーン」に出演し、メンバーの高城れにに「無邪気な、生き生きした自分に生まれ変わりたい」という心理分析結果が出た。
ももクロは前週に続いて高城、玉井詩織、佐々木彩夏が出演。百田夏菜子は体調不良で収録を欠席していた。「2023年が終わる前に心残りグルメを食べたい!」と焼肉店を訪れた。「2023年があと2週間ほどで終わってしまうということで…」と仕切る玉井に対して、MCのKinKi Kids・堂本光一は「気持ちはまだ11月」と実際の収録日は11月であることを暴露した。
トークで高城は最近見る夢について語った。高城がらせん階段にいて、上へと進む亡くなった人々とすれ違う。高城は必死に駆け降りて、門番に妨害されるものの何とか振り払って逃げ切る。逃げた中でトンネルを抜けると現実の世界に戻るという内容だった。
高城の夢を夢診断の専門家・亜門虹彦氏が分析。らせん階段は「大人になる、成長する」ことを意味しており、死者とすれ違う高城の場合は「生き生きとした自分がすり減っているのでは」と感じている可能性があるとした。門番は「常識」や「大人になる」ことの象徴で、それを嫌がっているという。ここで玉井は「いいかげん大人になってよ」と苦笑いでツッコんだ。
さらに亜門氏はトンネルは「生まれ変わり」を意味していると説明。「高城さんが『無邪気な自分、生き生きした自分に生まれ変わりたい』という気持ちの表れ」とした。「大人になった自分に対して『つまらなくなった』という不安を感じている。『昔のようにもっと無邪気にはっちゃけよう』と言い聞かせる夢」と診断した。
高城は思わず「おもしろーい」と笑顔。ただ「気付いてないんですよ。それを」と診断結果に興味を示していた。