ナイツ塙、大ブレークの兄・はなわにブチギレ「円形脱毛症になってみたいんだよ!」揺るがぬ漫才への思い
お笑いコンビ・ナイツが12日、テレビ朝日系「証言者バラエティ アンタウォッチマン」に出演し、塙宣之が兄でタレント・はなわにブチギレた過去を明かした。
はなわは2003年に「佐賀県」がヒットし、紅白歌合戦に出場するなど大ブレークした。一方の塙は2000年にバイク事故で大けがをするなどして出遅れ、02年に漫才協会に入会した後もブレークにはほど遠い状況だった。塙は兄に金を借りることも多く、はなわの息子から「また、のぶくんお金借りに来たの?」とツッコまれることもあったという。
はなわは真剣に塙に向かって放送作家になることを勧めたこともあった。この申し出に塙は「なんでだよ!なんでそんなこと言うんだよ」とブチギレたという。多忙を極めていたはなわは「芸人は売れてない時も大変だけど、仕事をいっぱいいただいたらいただいたで、本当、大変なんだよ」と後頭部の円形脱毛症を見せた。それでも塙は「おれもその円形脱毛症になってみたいんだよ!」とまったく揺るがなかった。塙は「スイッチ入った」と兄の言葉に発奮した当時の思いを振り返った。