上沼恵美子 M―1での和牛叱責の真相告白「前の年よりどんどんまずくなっていくから」2019年の審査員
タレントの上沼恵美子が17日放送の読売テレビ「上沼・高田のクギズケ!」に出演。12日に解散を発表した和牛に対して、2019年のM-1グランプリに厳しい評価を下したことについて言及した。
和牛は、2016~18年のM-1で3年連続準優勝となるも、2019年は準決勝敗退。敗者復活戦で勝ち上がったが、決勝は4位に終わっていた。
上沼は、この4年間で審査員を務めていたことを振り返り「和牛の大ファンでしてね。2017年、はじめ漫才を見た時にうまいなあと思って。2018年もええとこいった。グランプリやな、来年はと思ったら、2019年には本戦(決勝)にも入ってきてなかった。敗者復活でスタジオに来れてやったんやけど、どんどんアカンのよ、前の年、その前の年より」と首をひねった。
続けて「なんかやる気がない。覇気がない。なんか横柄な感じがしたんで、私は講評で冷たく言わせていただきました。『あんたら、うまかったのに、今年はなんで敗者復活やねん。ちょっとやる気ないように見えるけど、どうなってんの?』と言ったら、司会の今田さんが、私がキツいこと言ったから『愛情の裏返し』ってフォローしたんだけど」と話した。
上沼は「2人のファンやからね。なぜかどんどんまずくなっていくから、どないやねんと思っていたら、結局、解散って来たんで驚きました。仲悪かったんやね」としみじみ話した。