“「味の素」問題”またも料理研究家を直撃「何が悪いのか説明して」好感度下げる毒舌返しも
料理研究家・リュウジ氏が18日までに、X(旧ツイッター)を更新し、うま味調味料の使用に対する反対意見が届いたことを紹介した。
自身がXで紹介したレシピに対して「リュウジさん。“ほんだし“も体に悪いから使わんで欲しい※煮干し・削り節・干し椎茸粉で代用出来るも。。。」というコメントが寄せられた。これに対してリュウジ氏は「マジでなにが体に悪いのかちゃんと説明してほしいんだよな」と疑問を投げかけた。
さらに「私は一度も『うまみ調味料』なんか使ったことない。祖母(2004年5月ころ89歳で他界、喘息・高血圧持ち)は『いの一番』を使ってた。」(『いの一番』はうま味調味料の1つ)という投稿に対しても「それはお悔やみ申し上げますが、89歳なら多分寿命じゃないすかね…」と毒舌気味に答えた。続けての投稿では「テレビに出るとどうしても好感度が上がってしまうのでTwitterでガンガン下げておきたい、本当の僕はただ料理出来るだけのクソ田舎者なので」と悪役口調でコメントした。
リュウジ氏は今年7月、「味の素」否定派の人物から過激な言葉を投げかけられたことを明かしていた。「味の素」を使用するリュウジ氏を引き合いに「ワンパンで作るペペロンチーノは参考にして使わせてもらってるわ、ありがとねでも味の素とレンジを使うやつは自然と代用してた。だって昔から毒だと有名だもん」と「味の素=毒」とする意見があることを提示した。引用した投稿では、さらに「そういえばリュウジに前に質問したけど無視した?スポンサーなの?ひとごーろーし」と過激な言葉が続けられていた。
「味の素」の公式サイトでは、「原料は、さとうきびの糖蜜です。さとうきびの他にもキャッサバ芋(タピオカ)やとうもろこしのでんぷんから作ることもあります。」と説明。「発酵法で製造します。」としている。