和牛 解散きっかけの3年前から見られた川西賢志郎の変化 ライバル芸人が証言「しゃべりかけづらかった」
お笑いコンビ、スーパーマラドーナの武智と田中が18日、自身のYouTubeで、来年3月末での解散を発表したお笑いコンビ、和牛についてコメント。解散のきっかけという「3年前」から、川西賢志郎に起きていた変化について語った。
田中が「まったく知らなかったんでびっくりしました」と話した。武智は「おまえ、賢志郎と仲良かったやん」と聞くと、田中は「でも結構前ですね。2、3年前ですかね。もう最近は、あんまり喋ってないですね」と語った。
疎遠になった原因を「一人でいることが多かったですからね、川西君。楽屋で会っても、軽くしゃべるくらいで」と明かした。武智も「一人でいることが多かったし、出番前もずっと一人で練習しとったやん」と回想した。
和牛は12日に解散を発表。2人が報告した書面には、3年前からの水田の度重なる遅刻が、解散のきっかけになったとしていた。
「しゃべりかけづらかったですね」という田中に、武智も「あんな黙々と一人で練習していたらちょっと声かけづらいという部分もあった」と同調した。
和牛とは2008年から15年近く、数々の賞レースで戦ってきたライバルだけに、「もったいない」と寂しそうなスーマラ。武智は「水田は料理もできるので、料理関係の仕事も見えるし、どんどんテレビに出て行きたいというタイプ。賢志郎はネタを突き詰めたいという感じやから」と、目指す道が違っていたことを理解した。